テンププレートとは
テンププレートとは
貼るだけで正確に温度を記録する温度測定用ラベル 次世代エネルギー業界標準

Wahl社(ウォール社)は1960年に世界で初めて温度測定用ラベル(テンプ・プレート)を開発し特許を得ました。
テンプ・プレートはアポロ宇宙船の内部温度測定に使われ広く世の中に知れ渡ることになります。
以来、航空機、鉄道、エレクトロニクス、自動車、食品産業などさまざまな分野で60年以上にわたり使われています。
また、インテル社が導入したことにより、半導体業界ではスタンダードとなりました。
今では半導体だけでなく、真空環境における新しい分野でも半導体で培った信頼から選ばれています。
- 貼っておく”だけで正確に〈表面温度〉を記録します。
- 規定温度に達すると示温素子が黒に変化します。一旦変色すると、もとに戻らず確実な温度記録として残ります。
- 複雑な機構の内部や回転体など、温度計を用いることのできない場所や温度計のバックアップとしても有効です。
- 37℃-260℃まで用途に応じたサイズがあります。
- 精度±1%~(100℃以下±1℃)
- 検定ロット番号で管理され、NISTに準拠している唯一の製品です。
(NIST:アメリカ国立標準技術研究所)
テンププレートの利点
- 通常の温度計を用いることのできない複雑な機構の内部や回転体、高電圧負荷状態、真空装置の中にある物体、電磁波の影響下にあるものなど、接近しにくい箇所の温度測定や、温度測定機器のバックアップに不可欠です。
- 不可逆なので確実な永久記録がとれます。
- 一旦黒に変色すると、いかなる方法をもってしても、原色にもどらず確実な温度記録として残るので、常時監視することなく、温度分布や最高温度の記録が得られます。
テンププレートの用途

◆エレクトロニクス
- 次世代エネルギー
- 半導体製造装置
- LCD製造装置
- 真空装置の内部治具の温度測定
- 真空装置、真空ポンプ等の温度管理 基板予熱、ICテスト、変圧器、通電点検、ハンダ付け、 コンピュータ保守
◆機械・装置 エンジン、モータ-、ラジエータ、ベアリング、ヒーター、 ボイラ-、パイプライン、航空宇宙
◆各種の産業現場 生産製造工程の温度管理、熱処理の適正温度の把握、 オーバーヒートの検出、装置・設置のメンテナンス
テンププレートの用途実例
◆エアバス S.A.S(Airbus S.A.S)の最新鋭機A380のブレーキに採用。

※エアバス S.A.S(Airbus S.A.S) ヨーロッパ国際共同会社
航空宇宙防衛企業のEADS傘下にある航空機メーカー
パーツナンバー:P/N 101/6 6点表示 小型シールテンププレートはアポロ宇宙船の内部温度測定に使われ広く世の中に知れ渡りました。
以来、航空機、鉄道、電機、鉄鋼、などさまざまな分野で50年以上にわたり使われています。また、インテル社が真空内用として導入したことにより、半導体業界では世界標準となりました。今では半導体だけでなく、真空環境における新しい分野でも半導体で培った信頼から選ばれています。
◆インテル社 真空内用使用実績 半導体業界 – 世界基準


電子部品の発熱チェックに使われています。特注で円形ラベルもできます。
自動車業界では、広範囲の用途があります。
アポロ宇宙船の内部温度測定に使用された例。
航空関係では多方面に使用されています。これはDC-8着陸装置に使用して飛行中の油圧装置の永久記録を取っているところです。
テンププレートの構造
◆断面図

示温素子の融点を利用しています。
規定温度に達すると融けた示温素子が、下の黒い台紙に染み込むことでインジケータ窓部が黒くなります。
カプトン カバーのタイプは、フィルム色の関係でインジケータが黄味がかって見えますが実際は黒色に変色します。
◆原理

Wahl社(ウォール社)では標準熱電対連動のホットプレート上にテンプ・プレートを貼り毎分2℃を超えない温度上昇の元で色変化を観察して検定表示を作ります。
◆検定

◆検定ロット番号定
ロット毎の検定データは、NIST標準にトレースしています。
※仕様と価格の一部が予告無く変更されることがあります。
※当社が関知しない用途での損害は免責とします。