使用上の注意

 

テンププレートの使用上の注意
  • 貼付する面は、水、グリス、ほこりその他を拭ってから貼ってください。完全に密着する必要があります。
  • マサツ抵抗が加わる状態や、高い圧力のもとでは正しい示温をしません。 (エレメントが溶かされる)
  • 表面に若干の水や液体をかぶっても示温しますが、長時間にわたる液体中での使用のときは、周囲を耐熱性接着剤で完全にシールドしてください。
  • 強い減圧雰囲気内では、表面印刷インクがハガレル事が あります。カプトンテープで表面をカバーして下さい。(101-4Vは裏面印刷ゆえ大丈夫です) 減圧でエレメントが窓に吸着し、クモリガラス現象で 黒変を外から確認できない時は、分解してエレメントが溶けているか否かで判定する事になります。
  • 高真空中、電磁誘導加熱、長時間加熱や、300℃以上温度経験が予想されるケースなどでは、使用上の制限があります。具体的にご相談下さい。
  • 夏季は、輸送途中で60℃位の雰囲気を経験し、黒変してしまうことがあるので、60℃以下のレンジを含むラベルの納入輸送中の感温変色は、当社の責任外とします。
  • 特殊条件下の用途は、予めご相談下さい。
ヒートラベルの使用上の注意
  • 貼付する面は、水、グリス、ほこりその他を拭ってから貼ってください。
  • 液体および水、油、溶剤の中に浸たる雰囲気や、高い圧力のもとでは正しい示温をしません。(エレメントが溶かされる)
  • フィルムで表面をカバーしてあるタイプは、表面に若干の水や液体をかぶっても示温しますが、長時間にわたる使用のときは、周囲を耐熱性接着剤で完全にシールドしてください。
  • 夏季は、輸送途中で60℃位の雰囲気を経験し、黒変してしまうことがあるので、60℃以下のレンジを 含むラベルの 納品輸送中の感温変色は、当社の責任外とします。
  • 精度は1気圧における融点利用です。ホットプレート上にヒートラベルを貼り毎分2℃を超えない温度上昇の元で色変化を観察して検定しています。
  • 強い減圧雰囲気内では、表面印刷インクがハガレル事があ ります。カプトンテープで表面をカバーしてください。または、6R-177Vをお使いください。(図6参照) 減圧でエレメントが窓に吸着し、クモリガラス現象で黒変を外から確認できない時は、分解してエレメントが溶けているか否かで判断してください。特にミニラベルでは識別に難があります。
  • 急激な温度上昇を与えると、フィルムの収縮で接着面との間にスキマが出来て反応しない事もあります。
  • 高真空中、電磁誘導加熱、長時間加熱や、300℃以上の温度経験が予想されるケースなどでは、使用上の制限があります。具体的にご相談ください。
  • 特殊条件下の用途は、予めご相談ください。
サーモラベル®の使用上の注意
タイムストリップの使用上の注意